2007年03月27日

君もいつかはイラブー汁。

君もいつかはイラブー汁。
(イラブーとはウミヘビのこと)
久高に来たらいつかは、イラブー汁を食べないと。
と、思っていた。

君もいつかはイラブー汁。
頼んで、出てきたのはこんな感じ。1500円也!
右下のイラブー汁のイラブーがやけにグロイ。イラブーの模様が残ってる。
えぇ、これ食べるの。

目をつぶって食べたイラブーは、
苦い!
イラブーの皮は、例えていうとなんか化学合成の液体を食べたような苦さで、
肉は鳥のササミといえばササミなのだけど、ゴムのように固い。そして皮のにがさが染みている。
ゴムのように固いので、噛んでも噛んでも、口の中にイラブーの苦さが染みる。
イラブーは健康によいと聞くので、なんとか全部食べないと。
あ~。それにしても辛い。
お冷が進む、進む。

そしてやっとイラブーを食べ終えても、汁やその他の具(昆布、大根、ソーキ)にイラブーの味がたっぷりしみている。ときどき食べる白飯が、これほどおいしいと思ったことはなかった。

あとで聞いた話だけど、イラブーをもっと煮込むともっとおいしいとか。
滋養強壮にいいイラブー、1度はチャレンジしてみよう。
ただし、高血圧の方にはNGだとか。


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Posted by NAYAM at 00:02│Comments(0)久高島
 
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