2007年08月23日

フェリー「農協やえやま」

フェリー「農協やえやま」?
あまり聞いたことのない名前の船。

実はこれは人を運ぶ船ではなく、牛を運ぶ船だからだ。



黒島で牛セリを終えた牛たちが、このフェリーに集められ、石垣に送られていく。
船の中はぎゅうぎゅう詰めにされ、
とても人間を運ぶような環境とは違う。
満員で頭がぎゅうぎゅうにおされてわめいている牛。
ロープが張りすぎて、鼻輪のところに血がでまくっている牛。
満員で体が触れ合うために、発情して交尾を始めてしまう牛。
そんな牛たちを、係員たちは、牛たちを蹴り・たたき、全ての牛たちをフェリーにおさめていく。

これが人間だったらこの世のものとは思えない風景だ。
かといって、僕も牛肉を食べるわけで、この光景は複雑なものを感じた。

牛たちは、いったん石垣に集められ、
そうして、松坂など全国に出荷され、育てられていく。
数ヶ月でも松坂で育てられれば、松坂牛となるわけだ。


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この記事へのコメント
そうなの???
知らなかった〜!!
数ヶ月でも松坂牛だなんて
なんだかダマされた気分ですね

それよか、素直に「石垣牛」で出して
石垣牛ブランドを世に広めたいなぁ〜
Posted by OYAMAMA at 2007年08月23日 21:51
神戸牛とか、その他、有名どこも、黒島の牛が元になることが多々あるようです。それほど黒島の牛は優秀なのかもしれません。
Posted by nayam at 2007年08月23日 23:03
となれば、石垣牛ってどういうルートでなるんだろって考えてしまいました。
ちなみに、農協やえやまの船員の一人が石垣牛のtシャツきてましたね。
Posted by nayam at 2007年08月23日 23:21
遅ればせながらお帰りなさい!!
野甫島の青のすごさに言葉が出なかったです。
今、次の沖縄行きを計画中なのですが、久しぶりに本島行っちゃおうかなー。
でも宮古も久しく行ってないし・・・。
考え出すとキリがありません。

ところで、フェリーの写真衝撃です。
ドナドナ以上に切ない・・・。
Posted by ちゃぽ at 2007年08月24日 09:23
日本人は 肉は偏食的で 赤肉はどうも・・・【霜降り肉】という油がのったのがうまい・・・と高価になります。供給するほうは 石垣で早く大きく太らせて肉付きをよくして、このまま出荷したいのですが、「霜降りにするために」 丹波、兵庫、三重、伊勢・・に運び込んで3~4ケ月、過ぎると丁度あの霜降りになるのです。外国では尊重もされない 丹波牛、神戸牛、松阪牛・・・戦前から沖縄で太らせ買い叩き 霜降りにする 日本人の偏食価値観のため、こうなっています。
Posted by 千之家(せんのや) at 2007年08月24日 13:33
こんな悲しい写真、初めて見ました。

毎月奇数月の13日に行われる黒島のセリ。
(7月13日は台風で8月13日に延期されましたが)
島人の活気もあって、牛達は可愛いし、
いいなぁ♪全国の牧場でスクスク育ってね~♪
とかノンキに思っていたんですけど、
なんだか悲しいですね。

でも、黒島の牛は優秀☆!
って、NAYAMさんに取り上げられただけでも良かった。
ありがとうございました(^-^)/
Posted by ししにぃ at 2007年08月24日 13:45
ちゃぽさん>
そうそう、沖縄は離島が49もありますもんね。
地方だけでも沖縄周辺北部、南部、慶良間、久米、大東、粟国渡名喜、宮古、八重山・・・とありますので、どれもよだれがでるほど、悩んでしまいます。
海の宮古か、バラエティ豊かな沖縄周辺か・・・悩んでください!
多分どれを選んでも、いいところでしょう!


千之屋さん>
よくわかりました。有り難うございます。その辺はいったいどうなんだろうって思っていました。
ただ、よく考えたら、丹波牛、神戸牛、松阪牛・・・どれをとっても貧乏な僕には縁のない牛肉だなぁって気づいてしまいました。


ししにぃさん>
さすが黒島通のししにぃさん。そう、7月13日のセリが台風のため8月13日に延期されました。写真はそのときのものです。民宿の人が「明日はセリですよ!」っていうから、「奇数月じゃないですか?」っていってしまいました。そういう理由だったんです。

ただこのとき、1ヶ月延期されたことで、高値を期待していたようですが、50万円の牛もでず、全体的に金額が低く、島の人たちはがっかりだったようです。
これもまた時期とタイミングがあるようですね。
Posted by NAYAM at 2007年08月24日 17:55