2007年11月22日

短冊形の農地。

土地が少ない沖縄離島。
琉球王朝時代。苦肉の策で、農地公平分配制度によって、
こんな形で、
細長~く、短冊形に農地を区切った。
短冊形の農地。
限られた土地で、
みんな頑張って汗を流していたんだな。


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【渡名喜島】
渡名喜島は慶良間諸島と久米島の間にある孤島。
子供が元気で、静かな島。
この島は町並みが国の重要文化財に
指定されていて、
白砂の道と瓦屋根、
そしてフクギにに囲まれた
とってもきれいな集落がある。

人口523人。
地図はこちら。
http://shimanosanpo.com/churajima01/tonaki00/map.htm


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Posted by NAYAM at 18:02│Comments(4)渡名喜島
この記事へのコメント
地割畑(じわいばた)制度というものがありますね。久高島などでは今も残っています。
Posted by 千之家(せんのや) at 2007年11月22日 20:52
渡名喜島の農地でしたか!

まだ、行ったことが無いです・・・

行ってみたいです・・・
Posted by パイパティローマパイパティローマ at 2007年11月22日 23:01
一枚の風景の裏にある歴史を知ると

力強い何かを感じます。

一生懸命生きてる!っていうエネルギー?!
Posted by たいたい at 2007年11月23日 09:09
千之家さん、
注意深くみてなかったけど、久高多いですか?
いずれにせよ少し悲しい制度だと思いました。

パイパティローマさん、
はい!渡名喜島、少し目立たないところですけど、
落ち着いた感のあるいいところです!
次は是非!

たいたいさん
こんばんは!琉球の住民たち歴史は、
琉球政府と、それを更に支配しようとした大和と、
二重の税によって苦しめられた、
悲しい歴史でもあります。
苦しかっただろうけど、頑張って生きていったんですね。
Posted by NAYAM at 2007年11月23日 23:40
 
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