下地島巨石
この巨石は、
明和8年の大津波で打ち上げられた巨石。
高さ12.5m、周囲は59mほどある大きなものだ。
大津波では下地島でも多くの人が亡くなった。
このような巨大石も多く打ち上げられたとのことだが、
ほとんど処分され、
この巨石だけ、住民の願いで残されたと言われる。
悲惨な歴史を忘れないようにということかもしれない。
巨石のところにはこんな説明がある。
『明和』というよりは、『明治』のような文字が並んでる。
なんだか意味がよくわからない。
今 巨石は、
大漁祈願&海上航行安全祈願のシンボルとなっている。
なんでも信仰の神様にしてしまうようだ。
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